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EOS Rの選び方:R8 Mark II・R6 Mark III・R5 Mark IIはどう違う? フルサイズ機を用途で整理

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フルサイズのEOS Rは、2026年10月にEOS R8 Mark IIが発売され、選択肢がまた増えました。どれも同じRFマウントなのでレンズは共通です。違いは主に、画素数、ボディ内手ブレ補正、シャッターと連写、ファインダー、記録メディアの5つです。

この記事では、現行のフルサイズ機を公表値で並べ、用途ごとにどれを選べばよいかを整理します。数値はキヤノンの仕様ページから集めたものです。

結論:用途別の選び方

こんな人選ぶカメラ理由
軽いフルサイズが欲しいEOS R8 Mark II約546gでボディ内手ブレ補正つき
とにかく軽さと価格EOS R8約461g。手ブレ補正はレンズ側に任せる
何でも1台でEOS R6 Mark III3250万画素、メカ12コマ/秒、RAWで1000枚
風景と動体の両方EOS R5 Mark II4500万画素で30コマ/秒
動画が中心EOS R6 Vファインダーをなくした動画向けの機種
仕事の動体撮影EOS R1944万ドットのファインダーと最上位の連写性能

フルサイズEOS Rを並べる

機種有効画素ボディ内補正連写(メカ等/電子)RAW連続ファインダー記録メディア質量
R82420万なし6/40コマ/秒85枚236万ドットSD461g
R8 Mark II2420万あり6/40コマ/秒1000枚236万ドットSD546g
R6 Mark II2420万あり12/40コマ/秒85枚369万ドットSD670g
R6 Mark III3250万あり12/40コマ/秒1000枚369万ドットCFexpress+SD699g
R6 V3250万あり—/40コマ/秒150枚なしCFexpress+SD688g
R5 Mark II4500万あり12/30コマ/秒230枚576万ドットCFexpress+SD746g
R12420万あり12/40コマ/秒1000枚944万ドットCFexpress×21,115g

どこで差が出るか

画素数:2420万・3250万・4500万

2420万画素は、1枚のデータが軽く、高感度と連写に余裕があります。ふだんの写真なら十分な解像です。3250万画素はトリミングの余地が増え、4500万画素は風景の細部や、APS-Cクロップで望遠を伸ばす使い方で差が出ます。大きくプリントするか、撮ったあとで切り抜くことが多いかどうかで決めてください。

ボディ内手ブレ補正:ないのはR8だけ

ここが分かれ目になるのはR8です。ボディ内補正がないので、補正のない単焦点(RF50mm F1.8など)を暗い場所で使うと差が出ます。R8 Mark IIでは搭載されました。R8からR8 Mark IIへの変更点の中で、いちばん大きな項目です。補正の段数の考え方は手ブレ補正の「段数」とはにまとめました。

シャッターと連写:動きものはR6以上

電子シャッターの最高値はどの機種も高いのですが、動くものを撮るときは注意が必要です。電子シャッターは読み出しの間に被写体が動くので、動きの速いものやプロペラが歪むことがあります。

R8とR8 Mark IIのシャッターは電子先幕と電子シャッターで、電子先幕の連写は約6コマ/秒です。R6 Mark II以上は、メカシャッターまたは電子先幕で約12コマ/秒まで撮れます。スポーツや野鳥、飛行機をよく撮るなら、この差は大きいです。R6 Vは電子シャッターのみで、ファインダーもないので、動きものには向きません。

RAWで続けて撮れる枚数:1000枚と85枚

R8やR6 Mark IIのRAW連続撮影は85枚です。40コマ/秒なら2秒ほどで止まる計算です。R8 Mark IIとR6 Mark IIIは1000枚まで伸びていて、記録メディアの速度を気にせず撮り続けやすくなりました。ここは世代の差が大きい項目です。

ファインダー:見え方はのぞいて確かめる

236万ドットと369万ドット、576万ドットでは、細部の見え方が違います。倍率もR8系の0.7倍に対し、R6 Mark IIIやR5 Mark IIは0.76倍です。数字以上に好みが分かれるので、店頭でのぞいて確かめてください。

記録メディア:CFexpressは本体以外の費用も見る

R6 Mark III以上はCFexpressのスロットがあります。高画素や高速連写、動画の高ビットレートには速いカードが必要で、カード代も予算に入れておくと安心です。

1機種ずつ見る

EOS R8 Mark II:補正つきの軽いフルサイズ

2026年10月29日に発売された、いちばん新しいEOS Rです。約546gのボディにボディ内手ブレ補正が入り、RAWの連続撮影が1000枚まで伸びました。センサーの有効画素はR8と同じ2420万です。連写は電子先幕で約6コマ/秒なので、動きものが中心ならR6 Mark IIIを比べてください(R6 Mark IIIとの比較、R8との比較)。レンズはEOS R8・R8 Mark IIにおすすめのレンズにまとめました。

EOS R8:価格と軽さを優先するなら

約461gと、フルサイズのEOS Rの中で軽い部類です。ボディ内補正はありませんが、最近のRFズームは手頃なものまで補正を内蔵しています。IS付きのレンズを選べば、明るい屋外を中心に撮る限り困りません。バッテリーの撮影可能枚数はR8 Mark IIより多い約370枚です。

EOS R6 Mark II:1世代前の万能機

2420万画素で、メカ12コマ/秒の連写とボディ内補正があります。撮影可能枚数は約760枚と多めです。R6 Mark IIIが出たので、価格の下がり方によっては狙い目になります(R6 Mark IIIとの比較)。

EOS R6 Mark III:迷ったらこれ

3250万画素に増え、RAWの連続撮影は1000枚、記録メディアはCFexpressとSDの2スロットです。写真も動体も動画もこなせるので、1台で済ませたい人の基準になる機種です。レンズはR6 Mark II・Mark IIIのレンズ選びにまとめました。

EOS R6 V:動画専用に近い1台

R6 Mark IIIと同じ3250万画素で、ファインダーとメカシャッターをなくした機種です。約688gで奥行きも短くなっています。動画を中心に撮る人向けで、写真も撮るならR6 Mark IIIのほうが使いやすいはずです(R6 Mark IIIとの比較)。

EOS R5 Mark II:高画素と速さの両立

4500万画素で電子シャッター30コマ/秒、576万ドットのファインダーを備えます。APS-Cクロップでも約1700万画素残るので、望遠を伸ばす使い方にも向きます。レンズはEOS R5 Mark IIにおすすめのレンズにまとめました(R6 Mark IIIとの比較)。

EOS R1:動体の最上位

2420万画素を積層センサーで読み出し、944万ドットのファインダーと、CFexpressの2スロットを備えます。約1,115gあります。仕事でスポーツや報道を撮る人向けで、高画素が欲しいならR5 Mark IIのほうが合います(R5 Mark IIとの比較)。

APS-CのEOS Rも見ておく

フルサイズにこだわらないなら、APS-Cは本体もレンズも小さくまとまります。望遠は焦点距離が1.6倍相当になるので、運動会や野鳥では有利です。

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よくある質問

R8とR8 Mark II、どちらを買うべきですか

補正のない単焦点を使いたい、暗い場所で手持ちが多いならR8 Mark IIです。軽さを優先し、明るい屋外が中心ならR8でも困りません。差額でレンズを買う考え方もあります。

R8 Mark IIとR6 Mark III、どちらを買うべきですか

動くものをよく撮るならR6 Mark IIIです。メカシャッターで12コマ/秒まで撮れて、ファインダーも369万ドットです。軽さと価格を優先するならR8 Mark IIが向きます。当サイトで最も読まれている比較の1つで、項目別の差は比較ページで確認できます。

買うならいつがいいですか

キヤノンの冬のキャッシュバックは、2025年は11月14日に始まりました。2026年はまだ発表されていません。状況はカメラのキャッシュバック2026年冬にまとめています。

ほかのメーカーとも比べたいです

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