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航空祭2026の日程:秋から冬に残る開催予定と、撮影の準備

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2026年の航空祭は、9月の三沢・千歳・小松が終わり、ここからが本番です。10月の松島と浜松、11月3日の入間、11月下旬の岐阜と築城、12月の新田原・百里・那覇と続きます。

この記事では、航空自衛隊が公式に案内しているイベント一覧をもとに、残っている日程を表にまとめました。あわせて、どの航空祭でも共通する準備(持ち込みルール・焦点距離・設定・持ち物)への入口も置いています。

2026年10月以降の日程

日付行事場所区分
10月1日(木)府中基地秋祭り府中基地一般開放イベント
10月3日(土)東松島秋まつり宮城県東松島市ブルーインパルス
10月4日(日)令和8年度松島基地航空祭松島基地ブルーインパルス航空祭
10月10日(土)第23回こうのす花火大会埼玉県鴻巣市ブルーインパルス
10月25日(日)エアフェスタ浜松2026浜松基地ブルーインパルス航空祭
11月3日(火・祝)入間航空祭入間基地ブルーインパルス航空祭
11月8日(日)岩手県政150周年記念パレード岩手県陸前高田市ブルーインパルス
11月15日(日)令和8年度芦屋基地航空祭芦屋基地ブルーインパルス航空祭
11月22日(日)岐阜基地航空祭2026岐阜基地航空祭
11月22日(日)奈良基地開庁70周年記念行事奈良県ブルーインパルス
11月29日(日)令和8年度築城基地航空祭築城基地航空祭
12月6日(日)新田原基地エアフェスタ2026新田原基地ブルーインパルス航空祭
12月6日(日)百里基地開庁60周年記念航空祭百里基地航空祭
12月13日(日)美ら島エアフェスタ2026那覇基地ブルーインパルス航空祭
12月20日(日)三重県誕生150周年記念事業三重県ブルーインパルス

年明けは、2027年3月7日(日)の東京マラソン2027と、3月19日(金)の国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027、横浜市)でブルーインパルスの展示飛行が予定されています。

「航空祭」と「ブルーインパルスが飛ぶイベント」は別物

一覧を見ると区分が分かれています。ここを混同すると、行ってから「思っていたのと違う」となりがちです。

  • 航空祭:基地が開放され、地上展示の機体を近くで見られます。展示飛行は所属部隊の機体が中心です。
  • ブルーインパルス航空祭:航空祭のうち、ブルーインパルスの展示飛行が予定されているものです。人出はこちらのほうが多くなります。
  • ブルーインパルス(地域のイベント):花火大会や記念行事に合わせた展示飛行です。基地には入れず、飛行時間も短くなります。地上展示もありません。
  • 一般開放イベント:基地の開放行事で、展示飛行が主役とは限りません。

撮影の準備も変わります。基地の外から飛行だけを撮る地域イベントでは、超望遠と、背景に何を入れるかの下見が効きます。基地に入れる航空祭では、地上展示を撮る広角も要ります。

どの航空祭でも共通する準備

持ち込みルールは基地ごとに違う

三脚・一脚・脚立・シート・折りたたみ椅子・受信機の扱いは、基地によって違います。入間のように三脚も一脚も禁止のところもあれば、一脚だけ認められるところもあります。前に行った基地の感覚で持って行くと、門で預けることになります。基地別の比較は航空祭の持ち込みルールまとめ2026にまとめました。

レンズの長さ制限が出ることがある

過去には「カメラとレンズを合わせて40cm以内」という制限が出た航空祭がありました。2026年の案内では見あたりませんが、直前に追加されることもあります。経緯と、30cm・40cmに収まる組み合わせは航空祭のレンズの長さ制限で一覧にしています。

必要な焦点距離と、当日の設定

展示飛行を大きく写すなら、400mm前後から上が目安です。編隊が空に描く図形を全部入れるには、逆に24mmから50mmの広角〜標準も要ります。焦点距離の目安は飛行機撮影のレンズは何ミリ必要?、シャッター速度やISOの決め方は飛行機撮影の設定の目安にまとめています。

持ち物と、秋冬の寒さ

11月から12月の航空祭は、朝の冷え込みが厳しく、風も冷たくなります。バッテリーの持ちも落ちるので、予備は多めに。持ち物の全体は航空祭の持ち物リストにまとめました。

航空祭で使いやすい望遠レンズ(マウント別)

三脚も一脚も使えない航空祭が多いので、手持ちで振り回せる重さが現実的な基準になります。各マウントで「これ1本あれば足りる」という定番を挙げます。

キヤノン RFマウント:RF100-400mm F5.6-8 IS USM

約635gと軽く、400mmまで届きます。非Lレンズとは思えない鋭さで、四隅まで解像が安定しています。APS-CのEOS R7やR10に付ければ640mm相当になり、遠い展示飛行にも対応できます。もっと長さが欲しい人にはRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM(約1,370g)があります。

ニコン Zマウント:NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

600mmまでを1本でカバーし、約2,140g。回転式のズームで、機体を追いながら焦点距離を変えやすい設計です。重さはありますが、超望遠としては価格が抑えられていて、航空祭で使う人が多いレンズです。軽さを優先するならZ 100-400mm f/4.5-5.6 VR S(約1,435g)もあります。

ソニー Eマウント:FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS

200mmから600mmまでをカバーする望遠ズームで、約2,115g。ズームしても全長が変わらないので、人混みの中でも扱いやすく、重心の移動も少なくて済みます。もっと軽くしたいならTAMRON 50-400mm F/4.5-6.3(約1,155g)が、広角寄りから望遠までを1本でまかなえます。

富士フイルム Xマウント:XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR

約580gで457mm相当まで届き、防塵防滴とOISを備えます。テレコンバーターに対応していて、1.4倍を付ければ640mm相当になります。軽さを生かして一日歩き回れるのが強みです。届く距離を最優先するならXF150-600mmF5.6-8(229-914mm相当)もあります。

広角も1本:編隊が描く図形を入れる

ブルーインパルスは、複数の機体が空に大きな図形を描く演目が多く、望遠だけでは収まりません。標準ズームを1本持っておくと、地上展示や会場の雰囲気も撮れます。レンズ交換の時間がもったいないので、2台のカメラに付け替えずに済む構成にしておくと取りこぼしが減ります。

直近は11月3日の入間航空祭

首都圏でいちばん大きい航空祭が、11月3日(火・祝)の入間です。来場者用の駐車場がなく、三脚・一脚・脚立は持ち込めません(2025年の案内)。開催概要、アクセス、持ち込みルール、撮影の準備は入間航空祭2026ガイドにまとめています。

日程は変わることがあります

ここに載せた日程は、航空自衛隊の公式イベント一覧を2026年9月30日に確認したものです。天候や情勢で内容が変わることがあり、展示飛行は中止になっても延期はされません。行く前に、各基地の公式ページと航空自衛隊の公式アカウントで最新の案内を確認してください。この記事も、変更が分かりしだい更新します。