比較するVS

Z5II と Z6III の違い

どちらもZマウント。センサーサイズ、画素数は同じ。

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結論:どちらを選ぶか

数値の上ではZ6IIIが優勢です。Z5IIを選ぶかどうかは、写りや操作感など数値に出ない部分と、価格で決めることになります。

Z5II が有利な点

  • 数値の上で目立つ差はありません。

Z6III が有利な点

  • より速いシャッターが切れる(1/16000秒/1/8000秒)。明るいレンズを開放で使いやすい
  • 動画の記録サイズが大きい(5376×3024/3840×2160)
  • ファインダーが高精細(576万ドット/369万ドット)

それぞれの特徴

Z5II

Nikonのフルサイズカメラ(Zマウント)です。有効画素数は約2450万画素、連写は最高14コマ/秒、動画は3840×2160まで記録できます。質量は約700gです。

上位機の中身を入門機に下ろした、という説明のしかたをしている機種です。画像処理エンジンは上位と同じEXPEED 7で、従来のEXPEED 6の約10倍の速さ。AFはZ9から引き継ぎ、ピントが合うまでの時間はZ5の約1/3になったとしています。被写体検出は9種類。暗い場所でのAFと高感度も強調しています。

  • カードスロットが2つある。

Z6III

Nikonのフルサイズカメラ(Zマウント)です。有効画素数は約2450万画素、連写は最高20コマ/秒、動画は5376×3024まで記録できます。質量は約760gです。

世界初だとNikonが説明する「部分積層型CMOSセンサー」を積んだ機種です。最大約120コマ/秒のプリキャプチャー、動きを途切れずに表示するEVFが速さの中心。そのEVFは4000cd/m²・576万ドットで、ミラーレスでいちばん明るいとしています。動画は12bitの6K RAWと10bitの5.4K ProRes 422に対応し、フルHD 240pのスロー撮影もできます。

  • RAWで1000枚続けて撮れる。フルサイズのカメラの中では多い部類。
  • 質量760gは、フルサイズのカメラの中では重い部類。
  • カードスロットが2つある。

2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。

外観とサイズ

Z5IIZ6III
ファインダー解像度369万ドット576万ドット ✓
ファインダー倍率0.8倍0.8倍
背面モニターバリアングル式8cm/3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)バリアングル式8cm/3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)
モニター解像度210万ドット210万ドット
記録メディアSDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカ…CFexpressカード(Type B)、XQDカード、SDメモリーカード、SDHCメ…
撮影可能枚数390枚410枚 ✓
幅134mm ✓138.5mm
高さ100.5mm101.5mm
奥行き72mm ✓74mm
質量(バッテリー・カード込み)700g ✓760g

Z5IIのほうが60g軽く、外形寸法の差は最大でも4.5mmです。

性能

Z5IIZ6III
センサーサイズフルサイズフルサイズ
センサー寸法35.9×23.9mm35.9×23.9mm
センサー形式CMOSセンサーCMOSセンサー
有効画素数2450万画素2450万画素
常用ISO感度ISO 100 - 64000ISO 100 - 64000
拡張ISO感度ISO 50 - 204800ISO 50 - 204800
AF方式ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF)ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF)
フォーカスポイント数273点273点
低輝度限界-10EV-10EV
連写(メカシャッター)14コマ/秒14コマ/秒
連写(電子シャッター)—20コマ/秒
連続撮影可能枚数(RAW)※測り方が違うため優劣なし166枚1000枚
最高シャッター速度1/8000秒1/16000秒
最高記録画質3840×21605376×3024
Log記録N-LogN-Log
記録色深度10bit10bit

この2つを比較ツールで開く(3つ目を足せます)

ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。

発売日と出典