比較するVS

Z5II と α7 IV の違い

マウントが違います(Z5IIはZマウント、α7 IVはEマウント)。センサーサイズ、動画の最大サイズは同じ。

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結論:どちらを選ぶか

ファインダーやモニターの見やすさを重視するならZ5II、風景や物撮りで細部まで残したい、充電できない場所で一日撮るならα7 IVという分かれ方になります。

Z5II が有利な点

  • メカシャッターの連写が速い(14コマ/秒/10コマ/秒)
  • 背面モニターが高精細(210万ドット/103.7万ドット)

α7 IV が有利な点

  • 画素数が多い(3300万画素/2450万画素)。大きく伸ばす、あとから切り出す余地がある
  • 1回の充電で撮れる枚数が多い(580枚/390枚)
  • AFの測距点が多い(759点/273点)

それぞれの特徴

Z5II

Nikonのフルサイズカメラ(Zマウント)です。有効画素数は約2450万画素、連写は最高14コマ/秒、動画は3840×2160まで記録できます。質量は約700gです。

上位機の中身を入門機に下ろした、という説明のしかたをしている機種です。画像処理エンジンは上位と同じEXPEED 7で、従来のEXPEED 6の約10倍の速さ。AFはZ9から引き継ぎ、ピントが合うまでの時間はZ5の約1/3になったとしています。被写体検出は9種類。暗い場所でのAFと高感度も強調しています。

  • カードスロットが2つある。

α7 IV

Sonyのフルサイズカメラ(Eマウント)です。有効画素数は約3300万画素、連写は最高10コマ/秒、ボディ内手ブレ補正は5.5段、動画は3840×2160まで記録できます。質量は約658gです。

3300万画素の裏面照射型センサーに、α1やα7S IIIと同じ世代の画像処理エンジンを組み合わせた機種です。配線に銅を使って読み出しを速くし、Super 35mmでの4K 60p(4:2:2 10bit)記録に対応しました。常用ISOは100-51200。像面位相差の測距点をα7 IIIより増やし、AFの精度を上げたとしています。

  • RAWで1000枚続けて撮れる。フルサイズのカメラの中では多い部類。
  • 連写は最高10コマ/秒で、フルサイズのカメラの中では控えめ。
  • ボディ内手ブレ補正は5.5段で、フルサイズのカメラの中では控えめ。
  • ファインダーは368.6万ドットで、フルサイズのカメラの中では標準的。
  • カードスロットが2つある。

2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。

外観とサイズ

Z5IIα7 IV
ファインダー解像度369万ドット ✓368.6万ドット
ファインダー倍率0.8倍 ✓0.78倍
背面モニターバリアングル式8cm/3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)3.0型 TFT駆動
モニター解像度210万ドット ✓103.7万ドット
記録メディアSDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカ…SLOT1:SD (UHS-I/II対応)カード、CFexpress Type Aカー…
撮影可能枚数390枚580枚 ✓
幅134mm131.3mm ✓
高さ100.5mm96.4mm ✓
奥行き72mm ✓79.8mm
質量(バッテリー・カード込み)700g658g ✓

α7 IVのほうが42g軽く、外形寸法の差は最大でも7.8mmです。

性能

Z5IIα7 IV
センサーサイズフルサイズフルサイズ
センサー寸法35.9×23.9mm35.9×23.9mm
センサー形式CMOSセンサーExmor R CMOSセンサー
有効画素数2450万画素3300万画素 ✓
ボディ内手ブレ補正—5.5段
常用ISO感度ISO 100 - 64000ISO 100 - 51200
拡張ISO感度ISO 50 - 204800ISO 50 - 204800
AF方式ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF)ファストハイブリッドAF
フォーカスポイント数273点759点 ✓
低輝度限界-10EV ✓-4EV
連写(メカシャッター)14コマ/秒 ✓10コマ/秒
連続撮影可能枚数(RAW)※測り方が違うため優劣なし166枚1000枚
最高シャッター速度1/8000秒1/8000秒
最高記録画質3840×21603840×2160
記録色深度10bit4:2:0 10bit

この2つを比較ツールで開く(3つ目を足せます)

ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。

発売日と出典