結論:どちらを選ぶか
風景や物撮りで細部まで残したいならZ5IIC、毎日持ち歩く・旅行に持っていく、充電できない場所で一日撮るならVLOGCAM ZV-E1という分かれ方になります。
Z5IIC が有利な点
- 画素数が多い(2450万画素/1210万画素)。大きく伸ばす、あとから切り出す余地がある
- メカシャッターの連写が速い(15コマ/秒/10コマ/秒)
VLOGCAM ZV-E1 が有利な点
- 軽い(483g/620g、差は137g)
- 1回の充電で撮れる枚数が多い(570枚/390枚)
- 常用ISOの上限が高い(ISO102400/ISO64000)
- ボディが小さい(121×71.9×54.3mm/134×80.5×72mm)
- AFの測距点が多い(759点/273点)
それぞれの特徴
Z5IIC
Nikonのフルサイズカメラ(Zマウント)です。有効画素数は約2450万画素、連写は最高15コマ/秒、動画は3840×2160まで記録できます。質量は約620gです。
- 質量620gは、フルサイズのカメラの中では軽い部類。
VLOGCAM ZV-E1
Sonyのフルサイズカメラ(Eマウント)です。有効画素数は約1210万画素、連写は最高10コマ/秒、ボディ内手ブレ補正は5段、動画は3840×2160まで記録できます。質量は約483gです。
- 質量483gは、フルサイズのカメラの中では軽い部類。
- RAWで1000枚続けて撮れる。フルサイズのカメラの中では多い部類。
- 画素数は1210万画素で、フルサイズのカメラの中では少なめ。
- ボディ内手ブレ補正は5段で、フルサイズのカメラの中では控えめ。
2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。
外観とサイズ
| Z5IIC | VLOGCAM ZV-E1 | |
|---|---|---|
| 背面モニター | ・型式:8cm/3.2型TFTバリアングル液晶モニター(タッチパネル)… | 3.0型 TFT駆動 |
| モニター解像度 | 104万ドット ✓ | 103.7万ドット |
| 記録メディア | SDメモリーカード、SDHCメモリーカード | SD (UHS-I/II対応)カード用スロット |
| 撮影可能枚数 | 390枚 | 570枚 ✓ |
| 幅 | 134mm | 121mm ✓ |
| 高さ | 80.5mm | 71.9mm ✓ |
| 奥行き | 72mm | 54.3mm ✓ |
| 質量(バッテリー・カード込み) | 620g | 483g ✓ |
VLOGCAM ZV-E1のほうが137g軽く、外形寸法も最大17.7mm違います。
性能
| Z5IIC | VLOGCAM ZV-E1 | |
|---|---|---|
| センサーサイズ | フルサイズ | フルサイズ |
| センサー寸法 | 35.9×23.9mm | 35.6×23.8mm |
| センサー形式 | CMOSセンサー | Exmor R CMOSセンサー |
| 有効画素数 | 2450万画素 ✓ | 1210万画素 |
| ボディ内手ブレ補正 | — | 5段 |
| 常用ISO感度 | ISO 100 - 64000 | ISO 80 - 102400 |
| 拡張ISO感度 | ISO 50 - 204800 | ISO 40 - 409600 |
| AF方式 | ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF) | ファストハイブリッドAF |
| フォーカスポイント数 | 273点 | 759点 ✓ |
| 低輝度限界 | -10EV ✓ | -6EV |
| 被写体検出 | — | 人、動物、鳥、昆虫、車、列車、飛行機 |
| 連写(メカシャッター) | 15コマ/秒 ✓ | 10コマ/秒 |
| 連続撮影可能枚数(RAW)※測り方が違うため優劣なし | 200枚 | 1000枚 |
| 最高シャッター速度 | 1/8000秒 | 1/8000秒 |
| 最高記録画質 | 3840×2160 | 3840×2160 |
| 記録色深度 | 10bit | 4:2:0 10bit |
ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。
発売日と出典
- Z5IIC:2026年10月23日発売予定/Nikon公式の製品情報(2026-10-19 確認)
- VLOGCAM ZV-E1:発売日は未確認/Sony公式の製品情報(2026-10-19 確認)