結論:どちらを選ぶか
背景を大きくぼかしたいならXF56mmF1.2 R WR、毎日持ち歩く・旅行に持っていく、小物や花を大きく写したいならXF50mmF2 R WRという分かれ方になります。
XF56mmF1.2 R WR が有利な点
- 開放F値が明るい(F1.2/F2)。背景をぼかしやすく、暗い場所でも使いやすい
- 絞り羽根が多い(11枚/9枚)
XF50mmF2 R WR が有利な点
- 軽い(200g/445g、差は245g)
- より近くまで寄れる(0.39m/0.5m)
- フィルター径が小さい(46mm/67mm)。フィルター代を抑えやすい
それぞれの特徴
XF56mmF1.2 R WR
FUJIFILMのXマウント用56mm単焦点レンズです。開放F値はF1.2、最短撮影距離は0.5m。全長約76mm、質量約445gです。
- 開放F1.2は、APS-Cの標準単焦点の中では明るいほう。
XF50mmF2 R WR
FUJIFILMのXマウント用50mm単焦点レンズです。開放F値はF2、最短撮影距離は0.39m。全長約59.4mm、質量約200gです。
- 質量200gは、APS-Cの標準単焦点の中では軽いほう。
- 最短撮影距離0.39mは、APS-Cの標準単焦点の中では寄れるほう。
2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。
外観とサイズ
| XF56mmF1.2 R WR | XF50mmF2 R WR | |
|---|---|---|
| フィルター径 | 67mm | 46mm |
| 最大径 | 79.4mm | 60mm ✓ |
| 全長 | 76mm | 59.4mm ✓ |
| 質量 | 445g | 200g ✓ |
XF50mmF2 R WRのほうが245g軽い。フィルター径が違うので、フィルターは使い回せません(67mm/46mm)。
性能
| XF56mmF1.2 R WR | XF50mmF2 R WR | |
|---|---|---|
| 種類 | 単焦点 | 単焦点 |
| 対応フォーマット | APS-C | APS-C |
| 焦点距離(広角端) | 56mm | 50mm |
| 焦点距離(望遠端) | 56mm ✓ | 50mm |
| 開放F値(広角端) | F1.2 ✓ | F2 |
| 開放F値(望遠端) | F1.2 ✓ | F2 |
| 最小絞り | F16 | F16 |
| レンズ構成(枚) | 13枚 | 9枚 |
| レンズ構成(群) | 8群 | 7群 |
| 絞り羽根 | 11枚 ✓ | 9枚 |
| 最短撮影距離 | 0.5m | 0.39m ✓ |
| 最大撮影倍率 | 0.14倍 | 0.15倍 ✓ |
ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。
発売日と出典
- XF56mmF1.2 R WR:2022年9月29日発売/FUJIFILM公式の製品情報(2026-09-20 確認)
- XF50mmF2 R WR:2017年2月23日発売/FUJIFILM公式の製品情報(2026-09-20 確認)