結論:どちらを選ぶか
風景や室内を広く写したい、小物や花を大きく写したいならXF16-80mmF4 R OIS WR、遠くの被写体を大きく写したいならXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRという分かれ方になります。
XF16-80mmF4 R OIS WR が有利な点
- より広く写せる(16mm/18mmから)
- より近くまで寄れる(0.35m/0.45m)
- 望遠側が明るい(F4/F5.6)
- ズーム全域で開放F値が変わらない
- 絞り羽根が多い(9枚/7枚)
XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR が有利な点
- より遠くを大きく写せる(135mm/80mmまで)
それぞれの特徴
XF16-80mmF4 R OIS WR
FUJIFILMのXマウント用16-80mmズームレンズです。開放F値はF4、最短撮影距離は0.35m。全長約88.9mm、質量約440gです。
- 最大撮影倍率0.25倍は、APS-Cの標準ズームの中では大きいほう。
- 開放F4は、APS-Cの標準ズームの中では暗め。
XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
FUJIFILMのXマウント用18-135mmズームレンズです。開放F値はF3.5〜F5.6、最短撮影距離は0.45m。全長約97.8mm、質量約490gです。
- 望遠端135mmは、APS-Cの標準ズームの中では長いほう。
- 最大撮影倍率0.27倍は、APS-Cの標準ズームの中では大きいほう。
2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。
外観とサイズ
| XF16-80mmF4 R OIS WR | XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR | |
|---|---|---|
| フィルター径 | 72mm | 67mm |
| 最大径 | 78.3mm | 75.7mm ✓ |
| 全長 | 88.9mm ✓ | 97.8mm |
| 質量 | 440g ✓ | 490g |
XF16-80mmF4 R OIS WRのほうが50g軽い。フィルター径が違うので、フィルターは使い回せません(72mm/67mm)。
性能
| XF16-80mmF4 R OIS WR | XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR | |
|---|---|---|
| 種類 | ズーム | ズーム |
| 対応フォーマット | APS-C | APS-C |
| 焦点距離(広角端) | 16mm | 18mm |
| 焦点距離(望遠端) | 80mm | 135mm ✓ |
| 開放F値(広角端) | F4 | F3.5 ✓ |
| 開放F値(望遠端) | F4 ✓ | F5.6 |
| 最小絞り | F22 | F22 |
| レンズ構成(枚) | 16枚 | 16枚 |
| レンズ構成(群) | 12群 | 12群 |
| 絞り羽根 | 9枚 ✓ | 7枚 |
| 最短撮影距離 | 0.35m ✓ | 0.45m |
| 最大撮影倍率 | 0.25倍 | 0.27倍 ✓ |
ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。
発売日と出典
- XF16-80mmF4 R OIS WR:2019年9月26日発売/FUJIFILM公式の製品情報(2026-09-20 確認)
- XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR:2014年7月5日発売/FUJIFILM公式の製品情報(2026-09-20 確認)