結論:どちらを選ぶか
毎日持ち歩く・旅行に持っていく、被写体に寄って背景まで広く入れたいならXF10-24mmF4 R OIS WR、背景を大きくぼかしたい、風景や室内を広く写したいならXF8-16mmF2.8 R LM WRという分かれ方になります。
XF10-24mmF4 R OIS WR が有利な点
- 軽い(385g/805g、差は420g)
- 大きく写せる(最大撮影倍率0.16倍/0.1倍)
- 望遠側が長い(24mm/16mmまで)
- 短い(87mm/121.5mm)
XF8-16mmF2.8 R LM WR が有利な点
- 広角側が明るい(F2.8/F4)。背景をぼかしやすく、暗い場所でも使いやすい
- より広く写せる(8mm/10mmから)
- 望遠側が明るい(F2.8/F4)
- 絞り羽根が多い(9枚/7枚)
それぞれの特徴
XF10-24mmF4 R OIS WR
FUJIFILMのXマウント用10-24mmズームレンズです。開放F値はF4、最短撮影距離は0.24m。全長約87mm、質量約385gです。
- 質量385gは、APS-Cの広角ズームの中では重いほう。
- 最短撮影距離0.24mは、APS-Cの広角ズームの中では寄れないほう。
- 最大撮影倍率0.16倍は、APS-Cの広角ズームの中では小さめ。
XF8-16mmF2.8 R LM WR
FUJIFILMのXマウント用8-16mmズームレンズです。開放F値はF2.8、最短撮影距離は0.25m。全長約121.5mm、質量約805gです。
- 開放F2.8は、APS-Cの広角ズームの中では明るいほう。
- 望遠端16mmは、APS-Cの広角ズームの中では短め。
- 質量805gは、APS-Cの広角ズームの中では重いほう。
- 最大撮影倍率0.1倍は、APS-Cの広角ズームの中では小さめ。
2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。
外観とサイズ
| XF10-24mmF4 R OIS WR | XF8-16mmF2.8 R LM WR | |
|---|---|---|
| フィルター径 | 72mm | — |
| 最大径 | 77.6mm ✓ | 88mm |
| 全長 | 87mm ✓ | 121.5mm |
| 質量 | 385g ✓ | 805g |
XF10-24mmF4 R OIS WRのほうが420g軽く、全長も34.5mm短い。
性能
| XF10-24mmF4 R OIS WR | XF8-16mmF2.8 R LM WR | |
|---|---|---|
| 種類 | ズーム | ズーム |
| 対応フォーマット | APS-C | APS-C |
| 焦点距離(広角端) | 10mm | 8mm |
| 焦点距離(望遠端) | 24mm ✓ | 16mm |
| 開放F値(広角端) | F4 | F2.8 ✓ |
| 開放F値(望遠端) | F4 | F2.8 ✓ |
| 最小絞り | F22 | F22 |
| レンズ構成(枚) | 14枚 | 20枚 |
| レンズ構成(群) | 10群 | 13群 |
| 絞り羽根 | 7枚 | 9枚 ✓ |
| 最短撮影距離 | 0.24m ✓ | 0.25m |
| 最大撮影倍率 | 0.16倍 ✓ | 0.1倍 |
ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。
発売日と出典
- XF10-24mmF4 R OIS WR:2020年11月26日発売/FUJIFILM公式の製品情報(2026-09-20 確認)
- XF8-16mmF2.8 R LM WR:2018年11月29日発売/FUJIFILM公式の製品情報(2026-09-20 確認)