比較するVS

RF24-105mm F4-7.1 IS STM と RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM の違い

どちらもRFマウント。守備範囲が違います(RF24-105mm F4-7.1 IS STMは24-105mm、RF24-50mm F4.5-6.3 IS STMは24-50mm)。マウント、広角端の焦点距離は同じ。

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結論:どちらを選ぶか

背景を大きくぼかしたい、遠くの被写体を大きく写したいならRF24-105mm F4-7.1 IS STM、毎日持ち歩く・旅行に持っていく、背景を大きくぼかしたいならRF24-50mm F4.5-6.3 IS STMという分かれ方になります。

RF24-105mm F4-7.1 IS STM が有利な点

  • 広角側が明るい(F4/F4.5)。背景をぼかしやすく、暗い場所でも使いやすい
  • より遠くを大きく写せる(105mm/50mmまで)
  • より近くまで寄れる(0.2m/0.3m)
  • 大きく写せる(最大撮影倍率0.4倍/0.11倍)

RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM が有利な点

  • 軽い(210g/395g、差は185g)
  • 望遠側が明るい(F6.3/F7.1)
  • 短い(58mm/88.8mm)

それぞれの特徴

RF24-105mm F4-7.1 IS STM

CanonのRFマウント用24-105mmズームレンズです。開放F値はF4〜F7.1、最短撮影距離は0.2m。全長約88.8mm、質量約395gです。

フルサイズの標準ズームとしては軽い一本で、Canonは質量約395gという数字を前に出しています。EFの同クラスと比べて全長で約21%、質量で約32%減らしたとしています。マニュアルフォーカス時に広角端で0.13mまで寄れる「Center Focus Macro」を備え、最大撮影倍率は0.5倍。開放F値は望遠側でF7.1まで暗くなります。

  • 最大撮影倍率0.4倍は、フルサイズの標準ズームの中では大きいほう。
  • 質量395gは、フルサイズの標準ズームの中では軽いほう。
  • 望遠端105mmは、フルサイズの標準ズームの中では長いほう。
  • 最短撮影距離0.2mは、フルサイズの標準ズームの中では寄れるほう。

RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM

CanonのRFマウント用24-50mmズームレンズです。開放F値はF4.5〜F6.3、最短撮影距離は0.3m。全長約58mm、質量約210gです。

EOS R8のような小型のフルサイズ機に合わせた、安価な標準ズームです。全長約58mm・質量約210gで、Canonも「初めてフルサイズを使う人向け」と書いています。歪曲収差はカメラ側の補正を前提に光学系を簡素にし、小ささを優先した設計。手ブレ補正はレンズ単体で4.5段、ボディ内補正との協調で7.0段です。

  • 質量210gは、フルサイズの標準ズームの中では軽いほう。
  • 開放F4.5は、フルサイズの標準ズームの中では暗め。
  • 望遠端50mmは、フルサイズの標準ズームの中では短め。
  • 最大撮影倍率0.11倍は、フルサイズの標準ズームの中では小さめ。

2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。

外観とサイズ

RF24-105mm F4-7.1 IS STMRF24-50mm F4.5-6.3 IS STM
フィルター径67mm58mm
最大径76.6mm69.6mm ✓
全長88.8mm58mm ✓
質量395g210g ✓

RF24-50mm F4.5-6.3 IS STMのほうが185g軽く、全長も30.8mm短い。フィルター径が違うので、フィルターは使い回せません(67mm/58mm)。

性能

RF24-105mm F4-7.1 IS STMRF24-50mm F4.5-6.3 IS STM
種類ズームズーム
対応フォーマットフルサイズフルサイズ
焦点距離(広角端)24mm24mm
焦点距離(望遠端)105mm ✓50mm
開放F値(広角端)F4 ✓F4.5
開放F値(望遠端)F7.1F6.3 ✓
最小絞りF22-40F22-32
レンズ構成(枚)13枚8枚
レンズ構成(群)11群8群
絞り羽根7枚7枚
最短撮影距離0.2m ✓0.3m
最大撮影倍率0.4倍 ✓0.11倍

この2つを比較ツールで開く(3つ目を足せます)

ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。

発売日と出典