結論:どちらを選ぶか
背景を大きくぼかしたい、遠くの被写体を大きく写したいならRF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM、毎日持ち歩く・旅行に持っていくならRF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMという分かれ方になります。
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM が有利な点
- 広角側が明るい(F3.5/F4.5)。背景をぼかしやすく、暗い場所でも使いやすい
- より遠くを大きく写せる(150mm/45mmまで)
- 大きく写せる(最大撮影倍率0.44倍/0.16倍)
RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM が有利な点
- 軽い(130g/310g、差は180g)
- 短い(44.3mm/84.5mm)
それぞれの特徴
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
CanonのRFマウント用18-150mmズームレンズです。開放F値はF3.5〜F6.3、最短撮影距離は0.17m。全長約84.5mm、質量約310gです。
- 開放F3.5は、APS-Cの望遠ズームの中では明るいほう。
- 最短撮影距離0.17mは、APS-Cの望遠ズームの中では寄れるほう。
- 最大撮影倍率0.44倍は、APS-Cの望遠ズームの中では大きいほう。
- 質量310gは、APS-Cの望遠ズームの中では軽いほう。
RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM
CanonのRFマウント用18-45mmズームレンズです。開放F値はF4.5〜F6.3、最短撮影距離は0.2m。全長約44.3mm、質量約130gです。
- 質量130gは、APS-Cの標準ズームの中では軽いほう。
- 最短撮影距離0.2mは、APS-Cの標準ズームの中では寄れるほう。
- 望遠端45mmは、APS-Cの標準ズームの中では短め。
- 開放F4.5は、APS-Cの標準ズームの中では暗め。
2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。
外観とサイズ
| RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM | RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM | |
|---|---|---|
| フィルター径 | 55mm | 49mm |
| 最大径 | 69mm | 69mm |
| 全長 | 84.5mm | 44.3mm ✓ |
| 質量 | 310g | 130g ✓ |
RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMのほうが180g軽く、全長も40.2mm短い。フィルター径が違うので、フィルターは使い回せません(55mm/49mm)。
質量はメーカーの公表値です。三脚座を含むかどうかなど、測り方の条件はメーカーによって違うことがあります。
性能
| RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM | RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM | |
|---|---|---|
| 種類 | ズーム | ズーム |
| 対応フォーマット | APS-C | APS-C |
| 焦点距離(広角端) | 18mm | 18mm |
| 焦点距離(望遠端) | 150mm ✓ | 45mm |
| 開放F値(広角端) | F3.5 ✓ | F4.5 |
| 開放F値(望遠端) | F6.3 | F6.3 |
| 最小絞り | F22-40 | F22-32 |
| レンズ構成(枚) | 17枚 | 7枚 |
| レンズ構成(群) | 13群 | 7群 |
| 絞り羽根 | 7枚 | 7枚 |
| 最短撮影距離 | 0.17m ✓ | 0.2m |
| 最大撮影倍率 | 0.44倍 ✓ | 0.16倍 |
ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。
発売日と出典
- RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM:2022年6月発売/Canon公式の製品情報(2026-09-20 確認)
- RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM:2022年6月発売/Canon公式の製品情報(2026-09-20 確認)