結論:どちらを選ぶか
数値の上ではFE 70-200mm F4 Macro G OSS IIが優勢です。FE 70-200mm F4 G OSSを選ぶかどうかは、写りや操作感など数値に出ない部分と、価格で決めることになります。
FE 70-200mm F4 Macro G OSS II が有利な点
- より近くまで寄れる(0.26m/1m)
- 大きく写せる(最大撮影倍率0.5倍/0.13倍)
- 短い(149mm/175mm)
- テレコンバーターが使える(1.4x・2.0x に対応)
FE 70-200mm F4 G OSS が有利な点
- 数値の上で目立つ差はありません。
それぞれの特徴
FE 70-200mm F4 Macro G OSS II
SonyのEマウント用70-200mmズームレンズです。開放F値はF4、最短撮影距離は0.26m。全長約149mm、質量約794gです。
F4通しの望遠ズームに、ハーフマクロ(最大撮影倍率0.5倍)を足した第2世代です。最短撮影距離は広角端0.26m・望遠端0.42mで、望遠のまま被写体にかなり寄れます。質量は約794gで、テレコンバーターにも対応。フォーカスレンジリミッターやフルタイムDMFスイッチなど、操作系も小さいボディに詰めています。
- 最大撮影倍率0.5倍は、フルサイズの望遠ズームの中では大きいほう。
- 最短撮影距離0.26mは、フルサイズの望遠ズームの中では寄れるほう。
- 望遠端200mmは、フルサイズの望遠ズームの中では短め。
- テレコンバーターが使える(1.4x・2.0x に対応)。
FE 70-200mm F4 G OSS
SonyのEマウント用70-200mmズームレンズです。開放F値はF4、最短撮影距離は1m。全長約175mm、質量約840gです。
- 最短撮影距離1mは、フルサイズの望遠ズームの中では寄れないほう。
- 最大撮影倍率0.13倍は、フルサイズの望遠ズームの中では小さめ。
- 望遠端200mmは、フルサイズの望遠ズームの中では短め。
2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。
外観とサイズ
| FE 70-200mm F4 Macro G OSS II | FE 70-200mm F4 G OSS | |
|---|---|---|
| フィルター径 | 72mm | 72mm |
| 最大径 | 82.2mm | 80mm ✓ |
| 全長 | 149mm ✓ | 175mm |
| 質量 | 794g ✓ | 840g |
FE 70-200mm F4 Macro G OSS IIのほうが46g軽く、全長も26mm短い。
質量はメーカーの公表値です。三脚座を含むかどうかなど、測り方の条件はメーカーによって違うことがあります。
性能
| FE 70-200mm F4 Macro G OSS II | FE 70-200mm F4 G OSS | |
|---|---|---|
| 種類 | ズーム | ズーム |
| 対応フォーマット | フルサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離(広角端) | 70mm | 70mm |
| 焦点距離(望遠端) | 200mm | 200mm |
| 開放F値(広角端) | F4 | F4 |
| 開放F値(望遠端) | F4 | F4 |
| 最小絞り | F22 | F22 |
| レンズ構成(枚) | 19枚 | 21枚 |
| レンズ構成(群) | 13群 | 15群 |
| 絞り羽根 | 9枚 | 9枚 |
| 最短撮影距離 | 0.26m ✓ | 1m |
| 最大撮影倍率 | 0.5倍 ✓ | 0.13倍 |
| テレコンバーター | 1.4x・2.0x に対応 | — |
ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。
発売日と出典
- FE 70-200mm F4 Macro G OSS II:2023年7月28日発売/Sony公式の製品情報(2026-09-20 確認)/特長のページ(2026-09-20 確認)
- FE 70-200mm F4 G OSS:発売日は未確認/Sony公式の製品情報(2026-09-20 確認)