比較するVS

TAMRON 16-50mm F2.8 A と TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD の違い

どちらもEマウント・Zマウント・Xマウント・RFマウントで使えます。守備範囲が違います(16-50mm F2.8 Aは16-50mm、17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXDは17-70mm)。

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結論:どちらを選ぶか

毎日持ち歩く・旅行に持っていく、風景や室内を広く写したいなら16-50mm F2.8 A、1本で画角を変えて撮りたいなら17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXDという分かれ方になります。

TAMRON 16-50mm F2.8 A が有利な点

  • 軽い(305g/525g、差は220g)
  • より広く写せる(16mm/17mmから)
  • より近くまで寄れる(0.15m/0.19m)
  • 短い(79.6mm/119.3mm)
  • フィルター径が小さい(55mm/67mm)。フィルター代を抑えやすい

TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD が有利な点

  • 望遠側が長い(70mm/50mmまで)
  • 絞り羽根が多い(9枚/7枚)

それぞれの特徴

TAMRON 16-50mm F2.8 A

TAMRONのEマウント/Zマウント/Xマウント/RFマウント用16-50mmズームレンズです。開放F値はF2.8、最短撮影距離は0.15m。全長約79.6mm、質量約305gです。

  • 開放F2.8は、APS-Cの標準ズームの中では明るいほう。
  • 最短撮影距離0.15mは、APS-Cの標準ズームの中では寄れるほう。
  • 質量305gは、APS-Cの標準ズームの中では軽いほう。
  • 望遠端50mmは、APS-Cの標準ズームの中では短め。

TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD

TAMRONのEマウント/Zマウント/Xマウント/RFマウント用17-70mmズームレンズです。開放F値はF2.8、最短撮影距離は0.19m。全長約119.3mm、質量約525gです。

APS-C用としてはズーム倍率が大きい、F2.8通しの標準ズームです。TAMRONは17-70mmという範囲の広さと、手ブレ補正VCを載せている点を挙げています。最短撮影距離は広角端0.19m・望遠端0.39mで、テーブルフォトのような近接にも対応。動画でのフォーカスブリージングも抑えたとしています。

  • 開放F2.8は、APS-Cの標準ズームの中では明るいほう。
  • 最短撮影距離0.19mは、APS-Cの標準ズームの中では寄れるほう。
  • 質量525gは、APS-Cの標準ズームの中では重いほう。

2つ目の段落は、メーカーが公式サイトで挙げている特長を当サイトが読んで要約したものです(引用ではありません)。箇条書きは、メーカーが公表している仕様の数値を、当サイトが収録している同じクラスの製品と比べたものです。

外観とサイズ

TAMRON 16-50mm F2.8 ATAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD
フィルター径55mm67mm
最大径64.4mm ✓74.6mm
全長79.6mm ✓119.3mm
質量305g ✓525g

TAMRON 16-50mm F2.8 Aのほうが220g軽く、全長も39.7mm短い。フィルター径が違うので、フィルターは使い回せません(55mm/67mm)。

性能

TAMRON 16-50mm F2.8 ATAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD
種類ズームズーム
対応フォーマットAPS-CAPS-C
焦点距離(広角端)16mm17mm
焦点距離(望遠端)50mm70mm ✓
開放F値(広角端)F2.8F2.8
開放F値(望遠端)F2.8F2.8
最小絞りF16F22
レンズ構成(枚)14枚16枚
レンズ構成(群)10群12群
絞り羽根7枚9枚 ✓
最短撮影距離0.15m ✓0.19m
最大撮影倍率0.222倍 ✓0.208倍

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ここで比べているのは、メーカーが公表している数値だけです。写りや操作感、レンズの選択肢、値段の動きは含みません。決めきれないときは、店頭で実機を握ってみてください。持ったときの感触とメニューの相性は、数値に出ません。

発売日と出典